こんにちは。木の実です。
当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。
・40歳独身会社員
・大企業傘下の中規模企業で管理職
・会社員は今後も継続予定
・やりがい求めて「副業」チャレンジ中
- 仕事は嫌いじゃないけど現場を離れて物足りなさを感じる
- でも会社員なので自分で仕事を選ぶことはできない
- 本業以外で何か打ち込めたら楽しくなるかな
- 趣味でも良いけどどうせならマネタイズしたい!
- 自分の好きなことに副業として取り組んでみよう
当サイトでは、本業に大きな不満はなくても
異動や昇格を経てモヤモヤした気持ちを抱えるアラフォー会社員に向けて
個人で稼ぐノウハウゼロの状態から、
Webマーケティングスキルを身につけることで
自分の好きな分野で収益化できるようになるまでの歩みを発信しています。
でも、Webマーケティングってどう関係するの?
今日はその疑問にお答えしようと思います。
マーケティングとは
そもそもマーケティングって何?
「疑問にお答えします!」と言ったものの
私自身、マーケティングの知識はもともとゼロでした。
ある程度の規模の会社なら
マーケティング部が設置されているところも多いでしょう。
しかし、私の会社には「マーケティング」専門の部署というのはなく、
一般知識として聞いたことはあっても
- 具体的に何をするのがマーケティングなのか
- 何のために必要なテクニックなのか
恥ずかしながら全くわかっていませんでした。
それが数年前に突然、所属していた部署の名称が
「マーケティング部」に変わったのです。
しかし、組織変更あるあるで、
部署名変更の意図や今後のミッションを会社が懇切丁寧に説明してくれることはなく、
業務内容も特に変わらないまま時間が過ぎ、気づけば、
再編で「マーケティング部」はあっという間に消滅してしまいました。
けっきょく
「マーケティングって何?!」
という私の疑問は解消されず…。
恥を忍んで同僚に聞いてみたこともありましたが、
「マーケティングはマーケティングだよ」としか回答を得られず…
今思うと、そう答えた同僚もよくわかっていなかったんだと思います。
それだけ、実際に携わっていない人にとっては
捉えどころがない概念なのかもしれません。
でも、逆に言えば、わからない人が多い分、
持っていれば希少価値があるスキルとも言えるのでしょう。
「マーケティングができる」は付加価値
謎の「マーケティング部」時代から数年が経ち、
立場や担当業務が変わって以前ほど仕事にやりがいを見出せずにいた私は
将来の働き方の選択肢を増やそうと、とあるオンラインスクールに入会。
スキルを学びながら副業にチャレンジしようと
ワクワクしながらセミナーに参加したり動画学習を進めていると
やたらに目にする言葉がありました。
それがあの「マーケティング」
ここでは当たり前のように「マーケティング」という言葉が飛び交っていたのです。
しかもよく見ると、講師陣の肩書きに
- マーケティングができる○○○
- ○○○ × Webマーケター
など、キャッチコピーとして添えられているではありませんか!
※「マーケター」は「マーケティングをする人」のこと
登壇する講師たちは皆、スクールの講師業だけでなく
現役でお仕事をされ、成果を出し続けている人たち。
マーケティングがわかるとビジネスでプラスに働くらしい
謎だったマーケティングにどんどん興味が湧いてくるのを感じました。
営業不要!目指すのはWin-Winの関係
では、実際のところ、マーケティングとは何を指すのか。
教科書通りに言えば、
営業活動をしなくても商品・サービスが自動的に売れる仕組みを作ること。
自然と売れる仕組みなんて難しそうですが、
「こういう商品が欲しい」と求めている人に
「ちょうどこんな商品ありますよ」と紹介することができたら、
すぐに買ってもらえそうですよね。
興味のない人に自分から「買ってください」と言わなくても
最初から欲しいと思ってくれている人に届けられるなら、
モノ・サービスを提供する側にとっても、
購入する側にとってもWin-Winのはずです。
入社して最初の数ヶ月だけ、つらい飛び込み営業をしていた私にとっては
「買ってください」と売り込まなくても売れる世界はとっても魅力的に思えました。
売るだけじゃない!作るところからが始まる
営業不要で売れる仕組み。とっても魅力的ですが、
実際には「すぐにでも買いたい!」と思っている人の数は限られている上、
何もしなければ、Win-Winになれるお客様と出会う確率も低いのが現状です。
たとえば、お菓子作りなど「趣味を極めたから自宅教室を始めてみよう」としても
最初は生徒さんを集める方法がわからず、
知人・友人に声をかけて参加してもらう方もけっこう多いですよね。
「人を集める」ことが難しいのは想像に難くありません。
でも、そもそも、売ろうとしているものが
誰も求めていないような商品・サービスだったら…?
商品の存在を知ってもらったところで、
残念ながら購入には至らないという結果も考えられます。
つまり、商品を作るところからマーケティングは始まっているのです。
商品・サービスの「企画」から「集客」そして「販売」までの
全てがマーケティング
なんとなく、マーケティングと聞くと、
候補となりそうなお客様を集めてくる「集客」を想像しがちですが、
実は、商品を作り、売れるまでの一連の流れがマーケティング。
全てがマーケティング、なら、
ビジネス=マーケティングとも言えちゃうわけです。
となれば、副業でも本業でも、
個人で仕事(ビジネス)をしようとするなら、
マーケティングスキルを学ばないともったいないことはもう明らかですよね。
Webマーケティングとは
マーケティングとは、営業活動をしなくても
商品・サービスが自動的に売れる仕組みを作ること。
商品を作り売れるまでの一連の流れがマーケティングに対し、
Webマーケティングは
文字通り、Web上で行うマーケティング活動を指します。
具体的な手法は別の記事でご紹介しますが
SNSの普及によって、今や、Webマーケティングは
お仕事する上では必要不可欠と言えます。
Webマーケティングのメリット
良い商品やサービスを作っても、
存在を知ってもらうことができなければ購入には至りません。
それが、Web上でマーケティング活動が行うことで、
個人が大手企業と同じ土俵に立てるくらいの効果を発揮しちゃうこともあるんです。
宣伝ひとつとっても、以前であれば、テレビCMや新聞・雑誌への広告掲載など
資金がなければ手を出すことができないものばかりでしたが、
SNSのおかげで、個人が発信するハードルはかなり下がりました。
- 低コストで始められる
- 世界中に届けられる
- とにかく速い
- データ収集が可能
Webを活用するメリットはこのようにたくさんあります。
①低コストで始められる
コスト0とは言い切れないものの、
WebやSNSは初期費用が圧倒的に低く
個人でも始めやすいのが最大の魅力です。
特にInstagramなどのSNSは無料で使えるものが多く
ホームページを持たずに発信をSNSのみにしている人もいます。
より興味関心度合いが高いお客様に
見つけてもらうためにはホームページの制作も必要です。
その理由はまた別の記事でご紹介します。
②世界中に届けられる
言うまでもなく、インターネットの世界では
国内外あらゆるところに情報を届けることが可能です。
紙のチラシで届けられる範囲は非常に限定的でしたが、
Webを使えば発信可能なエリアが格段に広がるので、
Webを活用しない手はありません。
③とにかく速い
スピード感も圧倒的に速い、です。
何かイベントを告知するとしましょう。
新聞や雑誌などの紙媒体では原稿を作って入稿して、
印刷をかけて、それを読者に配送して…と何週間もかかっていた宣伝活動が
SNSでは入稿から読者に届くまでの時間がぎゅっと短縮されます。
広告だと数日かかることもありますが、
自身のSNSへの掲載なら、入稿とともにフォロワーに表示され始めます。
④データ収集が可能
ビジネスではPDCAを回すのが大事とよく言われますが、
分析する対象となるデータ収集ができない…!ことが以前はハードルになっていました。
Web上では
- どのくらいの人がサイトやSNS投稿を見にきてくれたか
- どういうルートでたどり着いたのか
- 興味を持って長く見てくれたのか、一瞬で見るのをやめてしまったのか
これらの客観的な情報を集めることが可能です。
Webマーケティングのデメリット
これだけ聞くと、デメリットは?と気になると思います。
正直に言うと、Webマーケティングを導入することの
デメリットというデメリットは今、思い浮かびません。笑
ただ、世界中に瞬時に発信が可能な分、失敗はやっぱり怖いですよね。
スキルやノウハウがないと一歩を踏み出しづらい、という
心理的なハードルはあるかもしれません。
だからこそ、スキルとして習得して、先人たちが気づいてくれた
正しい手順を踏んで実践していくことが大切だと私は思います。
最後に
このブログでは
- Webマーケティングの知識を活かして副業に取り組めば成功するのか
- 実際に収益をあげるという成果につながるのか
個人でお仕事をする私の成長記録とともに、
Webマーケティングの基礎、実践方法を発信していきますので
興味を持っていただけたら、時々のぞきに来ていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
木の実