会社員あるある

【忙しい朝も1分で整う】アイロンがけ面倒くさい問題を救う神アイテム3選とTPO別手抜きのコツ

朝バタバタしているときに限って、
「あ、シャツがシワシワ…」と気づいて絶望したこと、ありませんか?

アイロンがけって、アイロンを出して温めて、アイロン台を用意して…たった1-2枚でも、思った以上に準備から片付けまでに手間がかかって、本当にめんどくさいですよね。

だからこそ、ついつい後回しにしちゃって、週末も忘れて
月曜の朝になってようやく気づいて自己嫌悪に…なんてことも。

忙しい朝に、急いでアイロンがけするのも、諦めてシワだらけの服で出かけるのも
どっちも朝からモヤモヤして1日を気持ちよく過ごせない…。

この記事では、大事だとわかっているのに、アイロンがけがめんどくさく感じてしまう方に、

  • アイロンがけ要らずで見た目がそれなりに整う”テクニック
  • わずか1分で解決できちゃう神アイテム

をご紹介します。

「なんとかしたいけど、ちゃんとやるのは無理!」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

アイロンがけ、なんでこんなにめんどくさいの?

「掃除や洗濯のように、休みの日にやればいい」と思っていても、なかなか予定通りにはできなかったり、気持ちが前向きにならないことも多いですよね。

めんどくさいと感じてしまう原因を3つピックアップしてみました。

アイロン台や本体の準備・片付けが手間

アイロンがけをするためには、まずアイロン台を出してセットし、本体の電源を入れて温まるのを待つ必要があります。この「準備の手間」が大きなハードルになりがちです。

終わった後も冷ましてから片付ける必要があり、忙しい朝にやるのは現実的ではないですよね。

たった1枚のためにやる気になれない

当日の朝が無理なら「1週間分まとめてアイロンがけすれば良い」と思いますよね。

でも、営業職で毎日のシャツ着用が必須という方でなければ、意外と「今日はこの1枚だけ…」も多いですよね。

たった1枚のためだけ…という状況では、準備と片付けのめんどくささの方が圧倒的に勝ってしまいます。

そして「このまま着ていけないこともないし…」と自分に言い聞かせて、そのまま外出してしまうことも。

やらなくても大丈夫かも…という甘い期待が行動を妨げる

正直、多少シワがあっても命に関わることはありません。洗濯していないわけではないので、着用して不快な思いをするわけでもありません。

こうした、絶対にやらなければいけないことではない、という甘えが、アイロンがけの面倒さを増幅させているかもしれません。

しかし、アイロンがけせずにそのまま出かけてしまった結果、「だらしなく見えているかも…」とか「清潔感がないと思われたら恥ずかしい…」というザワザワ感は残りますよね。

アイロンがけを完璧にこなすことができなくても、シチュエーションに応じた手軽な対策を知っておくと気持ちが楽になります。

どこまで手を抜いて大丈夫?TPO別シワ対策3選

朝バタバタしているときに限って気づく、服のシワ。そんなときに「よし、アイロン出そう!」と思える人は少数派です。

そこで「今日はここまででいいよね」と自分で判断できる目安を持っておくと、日々のストレスはぐっと減ります。この章では、日常のよくあるシーン別に、アイロンを出さなくても“それなりに整って見える”現実的なシワ対策を3つTPOにご紹介します。

在宅勤務・近所に買い物編

基本的に誰とも会わない、もしくは画面越しのやりとりだけなら、最低限のシワ取りで十分。

一番お手軽なのが、シワ取りスプレー

ハンガーにかけた服にシュッと吹きかけ、手で軽く伸ばすだけ。乾くまでに数分かかりますが、朝の準備中でもパッと完了する手軽さが魅力です。価格も手頃で、ドラッグストアやコンビニで買える手軽さもポイントです。

シワ取りスプレー:お手軽に“なんとなく整って見える”を叶えます

●スプレがない時は…
霧吹きで湿らせてからドライヤーを当てる方法
でも対応できます。

しっかり手で引っ張りながら温風を当てることで、見える部分のシワだけを整えることができます。

ただし両手が必要で、姿勢も微調整がいるため、朝の慌ただしい時間には少しハードルが上がります。襟元や袖など部分的に使うのには効果的です。

オフィス勤務・ちょっと外出編

通勤や同僚との会話がある日には、もう少し整えておきたいもの。

そんな時にも使えるのが衣類スチーマー

襟・胸元・袖だけ整えるだけでも、印象はかなり変わります。忙しい朝でも1分で済むので、習慣化もしやすいのが魅力です。

準備時間はたったの20秒ほど。ハンガーにかけたまま、片手でサッと撫でるだけで、全体のシワがふんわり整います。

アイロンほどパリッとした仕上がりではないものの、清潔感やきちんと感はしっかり出せるのが魅力。デザインやサイズもコンパクトなものが多く、出しっぱなしでも気になりません。

衣類スチーマー|1分で全体が整う「もう戻れない」神アイテム

面接・商談・フォーマル

大事な場面だけは、やはり手を抜かないのが正解。スチーマーでもある程度整いますが、パリッと仕上げたいワイシャツや光沢のある素材にはアイロンがベスト。

たまにしかないことなら、ここは「ちゃんとする日」と割り切ってクリーニングに出してしまうのも手段の一つです。

「このケースならこう対応する」とパターンを決めてしまう方が週末や朝の行動に迷わなくなります。

もうアイロンいらない?“買って正解”のスチーマー&時短アイテム

ここからは、「ラクに、ちゃんとして見える」を叶えるための、選んで損なしの神アイテムたちをご紹介します。

Panasonic 衣類スチーマー NI-FS790

コンパクトで軽く、スチームの立ち上がりも20秒以内。初心者でも扱いやすく、ハンガーにかけたままシワが伸ばせます。シンプルなデザインで、出しっぱなしでも生活感が出にくいのも◎。

リセッシュ除菌EX しわ取りスプレー

1本あると安心の応急処置アイテム。香り控えめで使いやすく、忙しい朝の救世主。出先でのシワ対策として、職場のロッカーや旅行用バッグにも1本あると重宝します。

ノーアイロンシャツ(UNIQLO/無印/i-Shirt)

洗って干すだけでピシッと決まる「ノーアイロン素材」の服は、そもそもアイロンいらず。最初から“ラクする選択肢”を持っておくと、シワに悩まされる日そのものが減ります。

MAWAハンガー

シワを防ぐには、干し方や収納の工夫も大事。MAWAハンガーは服が滑らず、肩のラインが崩れにくいので、洗濯後そのままでもシワになりにくく、毎日のストレスを軽減してくれます。

まとめ|「全部やらない」でも、ちゃんとして見える方法はある

全部アイロンがけしなくても、「見た目が整っている」印象は十分に作れます。

毎日きっちり仕上げるより、「今日はここまででOK」と決められることの方が、忙しい日常では大切かもしれません。

シワ取りスプレー、スチーマー、ノーアイロンシャツ…あなたの生活に合った“手抜きの正解”を見つけて、1日のスタートを気持ちよく切る体制を整えてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

木の実