こんにちは。
数多くあるサイトの中からお越しいただき、ありがとうございます。
- 会社員なので、自分で仕事を選ぶことはできない
- 今の仕事も嫌いじゃないけど、現場を離れて物足りなさを感じる
- 本業以外にも打ち込める何かが欲しい
- どうせならマネタイズしたい!
そんな思いで副業に挑戦中の会社員 木の実です。
当サイトでは
安定の代わりに仕事内容を自分で選べずモヤモヤしているアラフォー会社員に向けて
副業で自分の好きな分野を選んで収益化するまでの歩みを発信しています。
目標は会社員を続けながら1年後に副業月収10万円
会社員生活が長く、それなりに社会人経験を積んでいても、
個人で仕事をするとなったとたん、思った以上に
「自分でやらなければいけない周辺業務」が多いことに焦ることも…!
組織のあらゆる部署をひとりで兼任しているようなものなので、
二刀流どころではなく、三刀も四刀も使いこないといけないことに
驚く方も多いと思います。
そこで今日は、会社なら専門部署が対応してくれるために見落としがちな
個人事業主に必要な周辺業務をご紹介します!
副業は意外とやることが多い!“稼ぐ”前こそ備えたい

会社では規模が大きくなればなるほど、業務が細分化されて、
あらゆる専門部署がたくさん存在しますよね。
でも個人で事業をするとなると、メインの活動以外に
経費処理や契約管理など、会社では経理や総務がやってくれていた事務方仕事も、
全部自分でこなす必要があるんです。
それだけでも大変…ですが、
仮に本業の方で経理経験があったとしても、使える会計ソフトが違うなど、
システム環境が変わると意外と何から始めたら良いか迷うもの。
「メインの仕事をやりたくて始めたのに、気づいたら事務作業に追われている…」
なんてことにならないように、稼ぐ前に、忙しくなる前に備えておきたいですよね。
全て準備万端ではなくても、対応方法をちょっと頭に入れておくことで
いざという時の心の準備ができるのではないでしょうか。
それでは、具体的な業務をひとつひとつ見ていきましょう。
会社では気づかなかった!副業で発生する「見えない仕事」

個人で仕事をする場合、メインの活動に加えて
やらなければならない数々の周辺業務。
会社の部署名で例えると、このような部署が挙げられます。
経理:お金の管理は必須!体制は最初に整えたい
お金のやり取りが発生する以上、避けては通れないのが経理業務です。
副業の種類にもよりますが、主にこのような作業が発生します。
- 毎月の売上・経費の管理
- 請求書の作成・送付
- 入金確認
企業だと売上管理や請求書発行のシステムを導入していることが多いものの、
個人だとなかなか同じような環境は整っていないもの。
収入が上がってきたら、会計ソフトの導入などを検討しても良誘うですが
最初のうちは無料で使えるスプレッドシート等で記録をつけるのがオススメです。
特に経費は、後からまとめて記録しようとするとかなり大変になるので
最初にフォーマットを用意して、発生するたびに記録できる
体制を整えておくと、後々自分が楽できます。
まずは収入・経費を記録する習慣をつけるだけでOK!
売上が伸びてきたら会計ソフトの導入を検討しましょう。
総務:業務開始前に必要だった!契約書締結はどう始める?
クライアントが存在する業務の場合、
業務開始前に契約書の作成・締結が必要となるケースが多いです。
いきなり、契約書を用意と言われても頭が真っ白になっちゃいますよね。
会社員時代に契約書を一から作った経験がある方は少ないのではないでしょうか。
たいていの場合、ひな型が用意されていることが多いと思います。
個人でも、世の中に出ているサンプル、テンプレートを
参考にして作ることで、基本的な型は抑えられます!
「業務委託契約書 テンプレート」などと検索するとたくさんヒットします。
基本の型を用意した上で
・対応する業務範囲
・納期
・支払条件
などの項目は、仕事内容に応じて最適化していくこともお忘れなく。
最初は無料のひな型を活用すれば十分。
慣れてきたら、自分の業務に合わせて少しずつ調整すると良いですね。
広報:SNSは名刺代わり!まずはアカウントの立ち上げを
HP、SNSの更新も大事な業務になります。
オンラインで、しかも個人で仕事を獲得していこうとするなら、
HPはもちろん、InstagramやX(旧Twitter)の更新も不可欠です。
今や、SNSの投稿が名刺代わりになるとさえ言われています。
自分がどんな仕事をしているのか、どういう価値観を持っているのか
知ってもらうためにもSNSの発信は始めたいところです。
大事なのは、プライベートでSNSを利用している方も、
プライベートとは分けてお仕事用のアカウントを用意しておくこと。
SNSの具体的な運用についてはまた別の記事でご紹介します。
お仕事用のアカウントを用意しておきましょう。
最初は毎日投稿しなくてもOK!
プライベートとは、発信内容をしっかり分けることがポイントです。
カスタマーサポート:テンプレート活用で工数削減
顧客とのやり取りや、新規問い合わせのDM対応など、窓口業務も発生します。
電話窓口というよりは、オンライン上でのやり取りになるため、
テンプレートを用意することで
時間をかけずに簡潔にやり取りを進めることが可能になります。
実は私も、本格的にWebで副業を始めようとする前に、
レッスン業に挑戦したことがあるのですが、急な問い合わせに
「なんて返信したらいいんだろ?!」と焦ったことがありました。
返信のテンプレートは用意しておくべきだったと
初っ端から準備不足を実感しましたが、
だんだん返信の形もパターン化してきて、焦らず対応できるようになりました。
基本のテンプレートを事前に用意して心の準備を。
よくある質問をまとめておくとさらに効率アップ!
以上、会社員なら専門部署が対応してくれていた4つの周辺業務をご紹介しました。
本業での業務経験に関わらず、裏方事務の対策は早めに終わらせて、
メインの活動に注力したいですよね。
最後に
このブログでは「自分の好きな分野で成果を出していく」をテーマに
- 会社員が個人で仕事を獲得していく副業挑戦記
- 収益化を実現するためのWebマーケティングスキル
をご紹介しています。
個人で稼ぐ力ゼロの私が、
会社から離れて個人で仕事を獲得していく成長記録とともに、
Webマーケティングの基礎、実践方法も発信していきますので
興味を持っていただけたら、時々のぞきに来ていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
木の実