副業

【副業の種類】会社員でも楽しく取り組める必須条件は?

こんにちは。

数多くあるサイトの中からお越しいただき、ありがとうございます。

「会社員の安定を手放さすに自分の好きな仕事もしたい!」
そんな思いで副業にチャレンジ中の木の実です。

  • 会社員なので、自分で仕事を選ぶことはできない
  • 今の仕事も嫌いじゃないけど、現場を離れて物足りなさを感じる
  • 本業以外にも打ち込んで、どうせならマネタイズしたい
  • だからこそ、会社員の安定は確保したまま「副業」にチャレンジしてみよう!

当サイトでは
会社員の安定感と仕事内容を選べないモヤモヤしているアラフォー会社員に向けて
 Webマーケティングスキルを習得し、
自分の好きな分野で収益化できるようになるまでの歩み
発信しています。

目標は会社員を続けながら1年後に副業月収10万円

本業がフルタイム勤務だと、さらに別の仕事をするのは大変…ですが
そんな中でも楽しく学びながらチャレンジできそうな
お仕事を今日はご紹介します!

フルタイム勤務でも可能な副業の条件は?

いざ、副業をやってみよう!と思っても、選択肢はたくさんありますよね。

もともとやりたいことが決まっていれば別ですが、
そうでない場合は選択肢が多すぎて迷うもの。
「何を選べば良いかわからない」
「どんな仕事なら副業でもできるか想像つかない」
という人も多いのではないでしょうか。

そんな時はまず、自分にとって必須の条件を考えてみると絞りやすくなります。

私の場合、フルタイム勤務だったので、
ある程度、時間の融通がきくことは必須条件でした。
他にも本業の会社員として、競合のサポートをしてはいけないといった
副業規定もあり、本業への配慮も考える必要がありました。

そこで「副業」だからこそ、尊重したいと私が考える条件を5つご紹介します。

❶稼働時間を自分で主体的に決められる

月〜金フルタイムである以上、これは必須条件です。

さらに私の場合、月初の週が経理処理で忙しく、
月の中でも忙しさにバラつきがあるので週○時間勤務という条件も正直少し難しい。
時間で働く業務なら、できれば月単位での取り決め(月○時間)、
もしくは、稼働時間は関係なく、成果物で報酬が決まるお仕事が望ましいと考えています。

❷勤務場所を自分で選べる

本業で日々通勤しているので、副業は場所を選ばずにできるお仕事が良いですよね。
ただでさえ時間が限られているのに、副業でも通勤時間が発生するようだと、
実質的な稼働時間も減り、体力的にも疲弊してしまうので、
これはぜひとも避けたいところ。

PCがあればできるリモートワークや、自宅で完結するお仕事が理想ですが、
完全在宅勤務でなくても自宅周辺に限るなど、場所を自分で選べることは重要です。

①②を踏まえると、「会社に雇われて副業をする」選択肢はほぼなくなります。
つまり、自分で事業を作っていく形が理想的ということです。
(これは当サイトのテーマでもあります)

❸周辺業務はスマホでも対応できる

メイン業務の稼働中は別にして、付随的に発生する仕事上のやり取りなどはスマホでも対応できると、隙間時間を活用できます。

具体的には顧客とのやり取りなど。その他、業種にもよりますがSNSの更新・DM対応など、外部とのコミュニケーションはスマホを使って通勤電車でも対応できると効率的に進められます。

❹年齢問わず活躍できる

40歳にして始める副業なので、体力勝負!みたいな若くないとできない仕事は
すぐに頭打ちが来てしまいます。

せっかく始める以上、細くても太くてもいいから、
長く続けられる可能性がある職種を狙いたいものです。

❺周囲に堂々と言える仕事である

個人の発信力が強く情報があふれているSNS時代に、
誰にもバレずに活動することはおそらく不可能です。

ましてや、組織に所属するのではなく、
「個人で活動しよう」となったら、SNSの活用は避けては通れません

悪いことをしないのはもちろんですが、
本業の同僚に知られても堂々といられるお仕事を選びたいですね。

例えば、副業自体が認められていても、
その業務内容によっては規定に引っかかることもあります。
たとえば、私の場合、競合企業をサポートするような仕事は、
副業であっても従事することが禁じられています。

副業規定に違反しないことも、会社員を続けるなら大事な要件ですね。

本業があっての「副業」です。

副業におすすめな在宅ワーク

会社員の副業として物理的な時間や場所の制約を考慮すると

  • 雇われではなく個人で仕事をする
  • できればオンライン/在宅で完結する

形が理想的だと言えます。

そこで、今人気のPCやスマホで対応できる在宅ワークをご紹介します。

SNS運用代行

今最も人気とも言えるお仕事のひとつです。
企業や個人事業主の代わりにInstagramやX(旧Twitter)を運用するお仕事です。

「誰でもできそう」と思われがちですが、個人のアカウントと違い、
事業用アカウントでは、戦略な発信が必要

当然、相応のノウハウ・スキルも求められるので、
企業や個人事業主が外注するケースが増えています。

Webデザイナー

企業のホームページや広告バナーなどのデザイン・制作を行う仕事です。

基本的なデザインの知識や、制作物に応じたソフト(Adobe、Canva、WorPress等)を
使うスキルが必要となります。

未経験ですぐに始められる業務ではないものの、
本業で経験がある方や、学ぶことが好きな方には楽しみながら
ステップアップできる職種です。

Webライター

その名の通り、Web上の記事・コンテンツを執筆するお仕事です。
企業のWebサイトやブログ、メルマガ、商品説明などがあたります。

使う道具やツールが限られているため、初期投資を抑えて始めることができます。
文章を書くことが得意な方におすすめです。

SEO(検索エンジン最適化)対策ができたり、
SNSからの流入を考慮したコンテンツ作りができると単価も上がりやすく、
将来的にキャリアアップできる可能性も見込まれます。

動画編集

一昔前と違い、今やPRに必須の動画コンテンツに携わるのも人気の副業です。

最初のうちは、動画制作の「編集」部分だけを担うこともできるし、
徐々に動画の構成・台本を書けるようになって
企画から携わるようになると単価アップも望めます。

動画のプラットフォームであるYouTubeやTikTokだけでなく
当初、写真メインだったInstagramでもリールの重要性が高まってくるなど、
動画制作は事業活動において今や欠かせないコンテンツと言えます。

オンライン秘書(事務代行)

いわゆる秘書業務をオンライン上で行う業務形態です。
事務代行という方が馴染みがあるかもしれません。

秘書の業務は企業によってもさまざまなので、
オンライン秘書の仕事も多岐にわたりますが、主にこんなお仕事があげられます。

・スケジュール管理
・プロジェクト・タスク管理
・経理処理(伝票入力・請求書作成・入金確認等)
・各種予約手配(移動チケット・宿泊)
・カスタマーサポート
・Zoom会議サポート
・議事録作成
・資料作成(スライド・提案資料等)

さらに上述のSNS運用やライティング、動画編集スキルがあれば
これらの業務もまるっと引き受けることも可能です。

ただし、オンライン秘書の場合、成果物に応じた報酬というよりは
時間制での契約となることが多いので、
本業以外でどれだけの時間を確保できるかを明確にしておくことはとても大切です。

オンラインレッスン・販売

すでに何か提供できる自身のサービスを持っている場合におすすめなのが
オンラインレッスンやEC販売です。

例えば趣味でハンドメイドを続けていた人が、自身の作品を
独自のECサイト、もしくは、専用のプラットフォーム(minneなど)で
販売したり、その技術をレッスンにしてオンラインで開催するケースがあたります。

何らかの技術がない人がすぐに始められることではありませんが、
レッスンにせよ商品にせよ「売り方」を学ぶことで収益を上げることが可能となります。

決め手は副業に何を求めるか

最後に、何のための副業をするのか、も職種選びのポイントになってきます。

単純に収入アップが目的なら、高単価の仕事が良いですよね。
ただ、私が副業を始める目的は、収入アップよりも
「おもしろさ」や「やりがい」を感じられるか
(詳しくはこちらの記事をご覧ください)

となると、高収入で退屈な仕事は圏外。
大事なのは、

  1. 仕事内容そのものに関心を持てるかどうか
  2. 仕事の特性が自分に合っているかどうか

の2点です。

そこでどんな特性を持つ仕事が好きなのか、考えてみました。

「性に合う/合わない」「好き/嫌い」も人によって変わるので、
この先の基準はあくまで一例としてご覧ください。

過去の担当業務から考える、私の好きな仕事を要約するとこんな感じになります。

  • ルーティンよりイベントなどひとつの山に向かって進めていく仕事が好き
  • 裏方でコツコツやるのも良いけど表に出る機会も欲しい
  • 人に教えるのが好き
  • PCツールは得意!いろいろなツールを駆使する仕事は大歓迎

この希望から、チャレンジしていきたい職種を3つに絞ってみました。

  1. オンラインレッスン
  2. SNS運用代行
  3. 動画編集

 

「自分の好きな分野で成果を出していく」ための副業。
本業がある以上、本業にも配慮しながら絞っていけると良いですよね。

今日は、会社員ならではの制約を考えた上で、
無理なく取り組める在宅ワークをご紹介しました。

ご興味を持っていただけたら、時々のぞきに来て
実際の副業チャレンジ記録を見守ってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

木の実